こんにちは♪ 今回はムラカミが投稿させて頂きます。
先日、宝塚ソリオホールにて上演の能楽「小鍛冶」「萩大名」へ、「姫之着付け教室」生徒様達と一緒に出掛けました。
お仲間とともに着物で日本伝統芸能を楽しむ…心豊かな有意義で楽しい機会でした♪
(地元宝塚で気楽なのもgood!)
能楽ビギナーのワタクシ…午後の睡魔と格闘しつつ(汗)も…
シンプル且つ清らかな舞台と時にダイナミックな演技、心地よく響く囃子と謡。
(シテ・ワキの方の他は大鼓(おおつづみ)の存在感が一番だった!)
そして目を奪われる美しい衣装!!
(今回能装束がロビーに展示されており、姫之もささやかに協力させて頂きました。)
改めて日本が古くから培ってきた独特な文化の素晴らしさを実感しました。
それにしても9月半ばを過ぎてもこの暑さ!
単衣を着たかったですが耐えきれず私は夏着物で、生徒さんたちもそれぞれ夏物や単衣を
素敵に着こなしておられました♡
(お一人は仕事帰りに合流のためお洋服でしたが、留袖リメイクのスカートと帯地利用の
手作りバッグでご参加で、こちらも素敵♡)
さて、春夏の単衣に合わせる帯はどれ?と時々聞かれるのですが、
夏に近い時季は透けすぎない夏帯、冬に近い時季は厚手でない塩瀬や紬の帯でOKかと思います。
あえて”単衣向き”というなら、芯なしで端をかがっただけの”八寸名古屋帯”か、
または写真↓の様な”薄手”の九寸名古屋帯(生紬とか)が適しているかなと思います。
”薄手”といっても、しっかり芯を入れて仕立てるので袷(あわせ)着物に合わせてもOKで
(色柄にもよるが)真冬と盛夏以外使える場の多いコスパ良しアイテムではないでしょうか。
この手の商品は、姫之に沢山ございますのでどうぞお気軽に見にいらしてから下さいませ♪
「前結び」着付け教室ご入会もお待ちしております♡
9/18の満月は綺麗でしたね~ ほのかな秋を感じて癒やされました…
それではまた(^^)/